【随筆】なぜ働くのか ~「転職の思考法」を読んで考えたこと~
「転職の思考法(北野唯我、ダイアモンド社)」
という本を読みました
それを読んで考えたこと
「人生はゲームだ」
ということ
どういうことか以下に述べます
自分の中で最も大事なもの
それは家族だ
そして、次に
友人など自分に近い人達とのつながりだ
そんな大切な人達と笑顔で過ごすことで
幸せを感じる
そうやって大切な人と笑顔で過ごす時間をつくる
ために何が必要か
まず前提として
生きるための土台が必要となる
食べるもの、住む場所、生活必需品などだ
それに加えて
楽しい経験を得るための金銭があると嬉しい
つまり大切な人と楽しい時間を過ごすためには
経済的な安定が必要になる
なので働く必要がある
では、仕事はただの金銭を得る手段なのか
生活の1/3~1/2の時間を費やしている仕事が、
ただストレスを増やし、疲労を蓄積する労働
になっていてはもったいない
楽しくない
なのでその仕事をゲームと思って楽しもう
敵(仕事での課題、業務)と戦って倒す
経験値を得る、お金をもらう
そうして
力、賢さ、特殊能力などの能力
(自分の市場における資産価値)を高め、
武器(専門的な技術や資格)や
アイテム(パソコンやスマホ、便利家電、
趣味やファッション)を手に入れる
そのようにして自分がどんどん成長し、
強くなり
さらに強い敵(大きな仕事)と戦って倒す
達成感を得る
そして世界も平和になる
そんな風に考えて
仕事をゲームとして思いっきり楽しめることが
できれば、
人生が時間的には2倍近く、
精神的にはそれ以上
楽しいものになる